つぼっちブログ

熱い想いも切ない想いも書いていきます

自己紹介の動画について

みなさんこんばんは。
 
ここでは、動画の内容を文章で説明していきます。動画ではいまいち聞き取りにくかった場合はぜひご覧ください。
 
今回の動画では、ツボの自己紹介と公認会計士試験について説明させて頂きました。
 
みなさんは公認会計士という資格をご存知ですか?
聞いたことはあるけど詳しくは知らない。税理士との違いは?なにやら難しそうでイメージがつかないという方が多いのではないでしょうか?
 
今回は公認会計士という資格の勉強をしている社会人のツボについて紹介させて頂きました。
今回は、みなさんがまだ知らないと思われる公認会計士試験の内容について説明させて頂きます。
 
 
 

ツボについて

今働きながら公認会計士を目指して勉強しています。仕事内容は職場にバレないように伏せておきます。
週に30時間ほどの勉強時間を確保しながら勉強を継続しています。年齢は30歳。
まだまだ20代には負けません!公認会計士試験に挑戦する気合いはあるも学力は低め。パワプロでいうと全ての能力が「G」。特殊能力に「闘志」でしょうか?世代がもろにわかりますね。。
公認会計士を目指した大きな理由はブラック企業から抜け出すため。社畜は嫌です。これが本音です。間違っても就活の面接では言いません。。
 
 

動画投稿の理由

みなさんは動画投稿をされたことがありますか?されたことがある方は分かると思いますが、皆さんの目に入るように投稿することは恥ずかしいです。
では、なぜそんな恥ずかしいことをツボはしたと思いますか?
それは動画投稿で宣言しないと勉強しない弱い心だからです。そこで動画投稿して追い込むことが勉強のモチベーションにつながると考えたからです。
ツボが使用している予備校は静岡には自習室がありません。また講義も開催されません。そのため、自室で自分1人で勉強を継続しなければいけません。
では、どのくらいの期間を勉強するのでしょうか?ある会計士の受験学校の講師に聞いたところ、短答式に合格するまでの期間が平均で2年半、そこから論文に合格するまでが1年半かかるそうです。なお、受験生の約○○%が大学生や無職で勉強に専念できる環境を前提にしての話です。
 
 

公認会計士試験の科目

科目は企業法、管理会計論、監査論、財務会計論の4科目です。配点は企業法が100点、管理会計論が100点、監査論が100点、財務会計論が200点です。企業法、管理会計論、監査論は1時間ですが、財務会計論は2時間での試験です。
財務会計論が200点満点なのは内訳として簿記と簿記の理論に分かれるからです。税理士試験の勉強されたことある方ならご存知かと思いますが、財務諸表論がここの簿記の理論に該当します。
企業法は会社法、商法、金融商品取引法の法律を学びます。主に暗記がものをいう科目であり、努力が実を結ぶ科目です。
管理会計論は経営学に似ている科目です。ただし原価計算という分野も含まれます。この原価計算とは、簿記検定2級の工業簿記、簿記検定1級の工業簿記・原価計算の延長の科目です。そのため原価計算が5割、管理会計が5割の内訳です。また、特徴として計算が約6割を占めます。計算科目は得意な人と苦手な人がはっきりと分かれるので差がつきやすい科目となります。
監査論は論文合格者の多くの人が入る監査法人でやる業務の事前研修のような科目です。特徴としては答えがはっきりとしないことであり、まさに国語力も必要とされるモヤモヤとした科目です。
財務会計論は計算と理論に別れます。計算は個別問題と連結や企業結合と呼ばれる総合問題に分かれていて、とにかく差がつくやすいです。財務会計論の計算は範囲が広いため管理会計論の計算よりも差がはっきりとつきます。
理論は差がつきにくいです。計算の知識で解ける問題が3問程度出題されることや、暗記で解ける問題が多いことから努力が反映されやすいかもです。
 
 

黒歴史について

動画ではわかりやすく伝えるため5年の勉強としていますが、実際は5年以上になります。
勉強を開始したのは2015年1月です。短答式に2015年5月に合格しました。しかしそこから論文に3回落ちました。そして、2018年の5月に短答式に再び合格します。しかしそこから論文にまた3回落ちます。そのため、今回の短答式は3回目の合格をかけて挑みました。
そう!今短答式に受からなくて悩んでいる方も、ここまで論文に落ち続ける人がいるんだから落ち込む必要なんてないですよ!そして短答で苦労した人ほど論文に早く合格している印象さえあります。
公認会計士試験に挑戦して20台後半を丸々浪人生に費やしてしまった人もいるんです!それをネタに少しでも誰かの勇気になればと思い想いを綴っています。今、受験で苦労している人も絶対に諦めずに最後まで頑張っていきましょうよ!!!
 

短答合格発表について

2021年、短答式の合格率、合格者を詳細に伝えます。
まず今回の願書提出者は12260人。そのうち当日欠席した人が2736人、そのため実質的な受験生は9524人になります。
今回の合格者は2060人でした。おめでとうございます!!!!
そのため、合格率は形式的には16、8%、実質的には21、6%になります。
なお、例年は短答式試験は5月と12月に年2回あります。そして短答式合格者が受験できる論文式試験が8月に年1回あります。
8月の論文式の受験生を確保する観点から、12月試験が第1回試験、5月試験が第2回試験となります。
しかし2021年の試験に関しては第1回の短答式試験コロナウイルスの関係で中止になったため、まとめて行われました。
そのため、例年の短答式試験より相対的に合格率が高くなり合格しやすかった試験といえるでしょう。
 
 

今後について

動画投稿をやると決めた1番の理由は自分のモチベーション維持のためですが、2番目の理由は誰かの力になれるかもしれないと思ったからです。
公認会計士試験に関わらず、今大きな壁にぶつかっている人は多いと思います。。
例えば、初めての大学受験で不安で合格する姿が見えない人。浪人して人生終わったとふさぎこんでいる人。学校のイジメで逃げ場がなく自分を傷つけている人。職場のパワハラで右も左み見えなくなっている人などなど。。
そんな人たちに対してボク自身の「上手くいかなかった姿」から「上手くいくようになった姿」を何らかの形で残したり伝えたりすることで勇気を与えれると思ったからです。
ボク自身もイジメ、パワハラリスカの経験があります。中学の時に目の前で親がリスカして血が吹き出て救急車を呼んだことは今でも覚えています。上手くいかないボクの姿を見て笑うもよし、ありのままを感じて頂いてこんな「クズ30歳」に比べればマシと勇気を持っていただくのもありです。
とにかく今苦しんでいる人たちほどではないかもしれませんが、少しでも1人じゃないよ、という思いを伝えたいのです!
どちらかといえば、そのように苦しんでいる人たちと繋がりたい。。ということで苦しくなったらいつでも連絡してきてください!←なんの宣伝だ?
そんな思いから動画投稿を始めたので、ありのままを伝えていきたいと考えています。模試や本試験の結果だけでなく、受験はじめてからどのくらい太ったか?や、受験生の息抜きだったりと。。
試験内容については他にも多くの方が発信されていると思うので、試験内容に興味ある方はそちらをご覧頂ければと思います。
ぼくは「ツボ」というヘンテコな人間を発信していきます。
 
 
 
以上から、ツボが「公認会計士試験」を「働きながら」勉強してして「モチベーション維持のために」動画を投稿したことを知っていただけでしょうか?少しでも興味を持っていただけたらとっっっっても嬉しいです!!
なお、ツボや公認会計士試験について質問があればお答えしますので、気軽に頂ければと思います。
 
最後まで読んでくれてありがとうございます!!!
 
 
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